ベビーマッサージ・タッチやハグはストレスケアに役立ちます
例えば、地震で不安な時にも、ベビーマッサージのタッチやハグの手技はストレスケアに役立ちます。
ママがベビーマッサージを行った場合、赤ちゃん自身にも、ママにもどちらにも効果があります。
ハグやタッチ、優しくなでられること、タッピングは不安を和らげるために役立ちます。
コルチゾールというストレスホルモンがベビーマッサージ前後でどう変化したか?という研究報告があったりしますが、互いに触れることによって、ストレスホルモンが低下し、幸福ホルモンが増加します。
その結果、呼吸が深くリラックスできたり、心が落ち着いたり、心地よく眠れるようになったりするのですね。
難しく考えず、洋服の上からでも、また、大人どうしでも、首の後ろから尾骨の方に向かって背中を大きくなでたりするといいのです。
私は、九州の佐賀に住んでいるのですが、熊本地震が起こり、大人だけでなく、子どもたちもこの数日は怖がっていてお疲れ気味です。
余震がまだ軽く続いていますが、カフェでのベビーマッサージ講座を3日後に控えました。
話して分かち合うこと、食べること、飲むこともまた副交感神経が優位になりリラックスすることができます。
なので、開催はしようと思っています。
これを機に、ベビーマッサージを知っているお母さん同士が集って会を開くこともできます。もちろん、知らなくてもいいのですが。公にお金をとって教えるとかでなければ教え合うこともできます。
いつでも振り返ることができるよう、手順書も用意しています。子どもが成長しても、ずーっとベビーマッッサージが子育ての一部になっていたらいいなと思います。
今回は、かかる経費を差し引いた全額を熊本地震の義援金として募金しようと考えています。
席に空きが出ました。お近くであれば、遊びにきませんか?